今週のハイエンドオーディオ界隈では、米国の老舗ヘッドホンブランドGradoから注目の新製品が発表されました。Signatureシリーズの第3弾となる「S750」は、新開発のドライバーとイヤーパッドを搭載し、ブランドの新たなサウンドを提示する意欲作です。
1. 新製品リリース(公式発表)
- Signature S750 — Grado(ヘッドホン)
- 主仕様:
- 新開発の50mm「S2」ドライバーを搭載。カーボンファイバーと紙の複合材による振動板と、軽量な銅メッキアルミボイスコイルを採用。
- 新開発の「B」クッションを初採用。ドライバーと耳の距離を縮め、よりダイレクトなサウンドを実現。
- 周波数特性: 6Hz - 46kHz
- インピーダンス: 38Ω
- 重量: 460g
- 価格: 未定
- 発売時期: 未定
- 注目ポイント: Signatureシリーズの最新モデルとして、ドライバーとイヤーパッドの両方を刷新。Gradoの伝統的なサウンドを踏襲しつつ、より高い解像度と広いサウンドステージを両立させることを目指した意欲作。新しい「B」クッションは単体でも発売され、既存の有線モデルにも装着可能。
- 主仕様: