本日の注目トピックは、デンマークAavikから発表されたハイエンドフォノステージ「R-X88シリーズ」、英国Stack Audioのサブウーファー専用アイソレーター「AUVA SW」、そしてAurender初のオーディオグレードスイッチングハブ「NH10」の国内発売情報の3点である。
1. 新製品リリース(公式発表)
Aavik R-X88 フォノステージシリーズ — Aavik(フォノステージ)
- 主仕様:
- モデル: R-188 / R-288 / R-588
- 入力: MC(フローティングRCA)、光学カートリッジ(DS Audio対応)
- MC入力ゲイン: 58dB / 64dB
- 光学入力ゲイン: 26dB
- 出力: RCA(THD <0.05%、70Ω)
- S/N比: 94dB(1kHz)
- サイズ: 440 × 430 × 116 mm
- 重量: 21kg
- 価格: R-188: €15,000 / R-288: €20,000 / R-588: €25,000(市場により変動あり)
- 注目ポイント:
- フラッグシップR-880の技術を継承し、MCカートリッジとDS Audio光学カートリッジの両方に対応
- Ansuzアクティブテスラコイルとスクエアテスラコイル、アナログディザー回路による高度なノイズ除去(R-588で最大108個のアクティブテスラコイル搭載)
- 正弦波DC/DCコンバーターによる超低ノイズ電源と、トポロジカルバランスMC入力によるグラウンドノイズの排除
Stack Audio AUVA SW — Stack Audio(アクセサリー)
- 主仕様:
- サブウーファー専用ハイブリッドアイソレーター
- AUVAパーティクルインパクトダンピングチャンバー搭載
- CSA(カスタムシリコンアブソーバー)8本プロング構造
- 6段階の重量対応(CSA 1〜6: 1-16kg〜48-56kg)
- アルミニウム削り出し筐体
- 価格: £270/4個セット(税別)
- 発売: 即時
- 注目ポイント:
- サブウーファーの長波長振動に特化したチューニングで、構造体への振動伝達を防止
- 29回のデザイン反復を経て、科学的精度と聴感評価を両立
- ねじ込み式アダプターまたは高さ調整パッド使用で、あらゆるサブウーファーに対応
2. 価格・発売情報
Aurender NH10 国内発売 — Aurender(ネットワーク機器)
- 国内価格: 726,000円(税込)
- 発売時期: 2025年12月
- カラー: シルバー / ブラック
- 取り扱い: エミライ
- 備考: 10月に発表されていたオーディオファイル向けギガビットスイッチングハブが、国内正式発売。OCXO搭載、リニア電源採用のオーディオグレード設計で、デジタルストリーミングの音質向上を追求する製品。
3. 参考リンク / 出典
- Hi-Fi+ (Aavik R-X88): https://hifiplus.com/articles/introducing-the-new-aavik-r-x88-phono-stages/
- StereoNET (Stack Audio AUVA SW): https://stereonet.com/news/stack-audio-auva-sw-precision-isolation-for-subwoofers
- PHILE WEB (Aurender NH10): https://www.phileweb.com/news/audio/202512/05/27167.html