日本の老舗ハイエンドオーディオブランド、ラックスマンは、2025年に迎える創業100周年を記念した2つの新しいフラッグシップモデル、「D-100 CENTENNIAL」と「L-100 CENTENNIAL」を発表しました。長年にわたって培われてきた技術と音楽への深い洞察が結実した、アニバーサリーイヤーを飾るにふさわしい製品です。
SACD/CDプレーヤー「D-100 CENTENNIAL」
「D-100 CENTENNIAL」は、2020年に発売された「D-10X」の後継機となる、新しいフラッグシップSACD/CDプレーヤーです。ディスク再生とファイル再生の両方で頂点を目指し、ドライブメカ、デジタル回路、アナログ回路のすべてに大幅な改良が加えられています。
- 価格: ¥1,650,000(税込)
- 発売時期: 2025年11月
最上位機に求められる最高のオーディオ性能と、音楽を深く楽しむための豊かな表現力を両立させるべく、ラックスマンの最新技術が惜しみなく投入されています。
純A級プリメインアンプ「L-100 CENTENNIAL」
「L-100 CENTENNIAL」は、ラックスマンとしては約9年ぶりとなる、待望の純A級プリメインアンプです。パワーアンプステージには、独自の基幹増幅回路「LIFES」の最新バージョン1.1を搭載。純A級動作による、滑らかで生命感あふれるサウンドを追求しています。
- 価格: ¥858,000(税込)
- 発売時期: 2025年9月26日
音楽のディテールを余すところなく描き出し、スピーカーを力強く、かつ繊細にドライブする能力を備えた、新しい時代の純A級アンプの指標となるモデルです。
100年の伝統と革新
ラックスマンは1925年の創業以来、一貫して高品質なオーディオ製品を世に送り出してきました。今回の100周年記念モデルは、その長い歴史の中で培われた伝統と、常に進化を続ける革新性が融合した、ブランドの新たなマイルストーンと言えるでしょう。
参考リンク / 出典
- Stereo Sound ONLINE: https://online.stereosound.co.jp/_tags/オーディオ