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【新製品】Mola Mola Ossetra モノパワーアンプ発表 — Trajectumテクノロジー進化版

【新製品】Mola Mola Ossetra モノパワーアンプ発表 — Trajectumテクノロジー進化版

2026/01/30 公開
1 min read
Mola Mola

オランダのハイエンドオーディオメーカー Mola Mola が、新型モノパワーアンプ「Ossetra」を発表した。同社フラッグシップ「Kaluga」で培ったTrajectumクラスD技術を継承しつつ、新設計により性能を向上させたモデルで、英国では£7,999(VAT込)で発売される。

製品概要

Ossetraは、Mola Mola独自のTrajectumテクノロジーを採用したクラスDモノパワーアンプである。「新しく設計された電源、新しい独立クラスA入力段、および完全にバランスされた設計」により、ノイズレベルの大幅な低減とダイナミック性能の向上を実現したとされる。

主要仕様

項目仕様
出力350W@8Ω、700W@4Ω、900W@2Ω
ゲイン22dB / 28dB(切替可能)
THD/IMD0.003%未満(全周波数・電力レベル)
入力インピーダンス200kΩ
出力インピーダンス0.002Ω未満
周波数帯域幅100kHz超
寸法200×110×355mm(W×H×D)
重量7kg

技術的特徴

Trajectumテクノロジー

Mola Molaが開発したTrajectumは、従来のクラスDアンプの課題であった高周波ノイズや歪みを独自回路で解決した技術である。Ossetraでは、このテクノロジーをさらに進化させ、より低いノイズフロアとダイナミクスの向上を実現している。

完全バランス設計

入力から出力まで完全バランス構成を採用。外来ノイズへの耐性を高め、S/N比の改善に貢献している。

Mola Mola Ossetra リアパネル

独立クラスA入力段

新設計の独立クラスA入力段により、信号の純度を維持しながらクラスD出力段へ伝送する。これにより、クラスAの音質的メリットとクラスDの効率性を両立させている。

コンパクト設計

重量わずか7kg、寸法200×110×355mmというコンパクトな筐体に350W@8Ωの出力を実現。モノラルアンプ構成でありながら設置場所を選ばない設計となっている。

Mola Mola Ossetra 内部構造

価格・発売情報

  • 価格: £7,999(英国・VAT込)
  • 発売: 2026年1月より英国で発売開始
  • 販売代理店: Sound Design Distribution

参考リンク / 出典